サンフレッチェ広島は18日、MF柴﨑 晃誠が今季限りで現役を引退することを発表しました。
柴﨑は2007年に国士舘大より東京ヴェルディに加入。その後、川崎フロンターレ、徳島ヴォルティスでのプレーを経て、2014年より広島に在籍していました。
17年間に渡る現役生活では、J1リーグ通算301試合・28得点、J2リーグ通算139試合・16得点を記録しました。
クラブを通じて柴﨑は次のようにコメントしています。
「今シーズンで現役を引退することを決断しました。東京ヴェルディでプロのキャリアをスタートし、川崎フロンターレ、徳島ヴォルティス、サンフレッチェ広島と、素晴らしいクラブでプレーでき、楽しいサッカー人生を送ることができました。こんなに長く現役生活を送ることができたのも監督やコーチ、トレーナー、マネージャー、フロントスタッフの皆さん、共にプレーしてきたチームメート、家族のおかげです。一生懸命サポートしてくださり感謝しています。そしてファン・サポーターの皆さん、良いときも苦しいときも一緒に戦い、どんな状況でも応援してくださって、ありがとうござました。僕にとって皆さんからいただいた声援は一生忘れられないものとなりました。本当にありがとうございました。皆さんまたすぐお会いしましょう」
なお、柴﨑は来季より広島の育成部コーチに就任することが決定しています。