テゲバジャーロ宮崎は8日、DF井原 伸太郎が今季限りで現役を引退することを発表しました。
井原は2014年にラオスのクラブでキャリアをスタートさせ、2017年に宮崎に加入。2022年に鹿児島ユナイテッドFCに移籍したもののの、今季宮崎に復帰していました。
Jリーグでは3シーズンに渡ってプレーし、J3リーグ通算54試合・0得点の成績でした。
クラブを通じて井原は次のようにコメントしています。
「今シーズン限りで現役を引退することになりました。まずは、今シーズンなかなか思うような結果は出せませんでしたが最後まで応援していただきありがとうございました。決して華やかな選手生活ではありませんでしたが、東南アジアのラオスリーグからキャリアをスタートして、宮崎にきて地域リーグからJ3までこのクラブと一緒に成長することができ、育ててもらった鹿児島の地でチャレンジすることができ、またこうして大好きなクラブに戻ってくることができて、大好きなクラブで引退することができて幸せな選手生活でした。
これまで在籍してきたクラブで出会ってきた選手、スタッフ、フロント、ファン、サポーター、他にもそのクラブに関わる全ての皆さんが僕の財産です。ありがとうございました。なにが恩返しになるのかわかりませんが、これからの人生で返していければいいなと思います。鹿児島ユナイテッドFCのファン、サポーターの皆さん、J2昇格おめでとうございます。テゲバジャーロ宮崎のファン、サポーターの皆さん、これからもテゲバを愛し続けてください。決してうまくいくシーズンばかりではないと思いますがクラブを見捨てないでください。皆さんの想いにクラブが、選手がきっと応えてくれると思います。合計6年間、テゲバジャーロ宮崎に関わるすべての皆さん、お世話になりました!また会いましょう!!!!!」