サンフレッチェ広島は20日、GK林 卓人が今季限りで現役を引退することを発表しました。
林は2001年に金光大阪高より広島に加入。その後、北海道コンサドーレ札幌、ベガルタ仙台でのプレーを経て、2014年より再び広島に在籍していました。
23年に渡る現役生活ではJ1リーグ通算328試合、J2リーグ通算183試合に出場しました(2023年11月20日現在)。
クラブを通じて林は次のようにコメントしています。
「私、林卓人は2023シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました。23年という長い現役生活を送れたのも、いつも応援してくださったファン・サポーターの皆様やクラブ関係者の皆様、家族、そして今まで共にプレーしてきたチームメートのおかげだと思っています。サッカーを始めたときから指導していただいた監督やコーチを含め、これまで私に関わってくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。今はプロ入りからお世話になった大好きなこのクラブで現役生活を終えられることを嬉しく思っています。ファン・サポーターの皆様には、直接、ガンバ大阪戦後のセレモニーで感謝の気持ちを伝えたいと思います。皆様、長い間支えてくださり、本当にありがとうございました」