AFCチャンピオンズリーグは8日にグループステージの第4節が行われた。
国立競技場で浙江FC(中国)と対戦した甲府は、17分にピーター ウタカのゴールで先制すると、前半終了間際にジェトゥリオが追加点をマーク。後半立ち上がりに1点を返されたものの、その後に関口 正大と鳥海 芳樹にもゴールが生まれ、4-1と快勝を収めた。甲府は今大会2勝目を挙げ、グループHのトップに立っている。
アウェイで浦項スティーラーズ(韓国)と対戦した浦和は36分にホセ カンテのゴールで先制するも、66分に同点とされると72分に明本 考浩が退場となり、数的不利に陥った。すると終了間際の90+4分にキム インソンに決勝ゴールを許し、1-2で逆転負けを喫している。