天皇杯の準決勝が8日に行われ、柏と川崎Fが決勝進出を決めた。
熊本と対戦した柏は開始9分に戸嶋 祥郎のゴールで先制すると、前半終了間際に片山 瑛一が加点。さらに54分には細谷 真大が3点目をマークすると、終了間際には高嶺 朋樹がダメを押し、4-0と快勝を収めている。
福岡と対戦した川崎Fは開始5分に山村 和也が先制点を奪うと、一度は同点とされるも53分に橘田 健人が勝ち越しゴールをマーク。さらに70分にマルシーニョ、81分にはレアンドロ ダミアンにもゴールが生まれた。終了間際に1点を返されるも大勢に影響はなく、4-2で勝利した。
なお決勝は12月9日に国立競技場で開催される。