AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は4日にグループステージの第2節が行われ、浦和と甲府の日本勢がともに勝利を収めた。
ホームにハノイFC(ベトナム)を迎えた浦和は、開始9分にオウンゴールで先制すると、怒涛のゴールラッシュを展開。19分にアレクサンダー ショルツがPKで加点すると、37分には髙橋 利樹が3点目をマークした。後半に入っても攻撃の手を緩めず、関根 貴大、ホセ カンテ、さらにはエカニット パンヤにもゴールが生まれ、6-0と大勝を飾っている。
ホームでブリーラム ユナイテッド(タイ)と対戦した甲府は、スコアレスで迎えた90分に長谷川 元希が値千金の決勝ゴールをマーク。1-0で競り勝ち、記念すべきACL初勝利を挙げた。