明治安田生命J2リーグは23日に第36節の6試合が行われ、町田が長崎を下し、4試合ぶりに勝利を手にした。
アウェイで長崎と対戦した町田は、27分に相手が退場を出し数的優位を手にすると、36分のミッチェル デュークの先制点を皮切りに怒涛のゴールラッシュを展開。前半終了間際に鈴木 準弥が追加点を奪うと、後半にも藤尾 翔太のゴールなどで4点を加点し、6-0と大勝を飾っている。
ホームに仙台を迎えた千葉は、41分に佐々木 翔悟が先制点を奪うと、56分に呉屋 大翔が追加点をマーク。その後に1点を返されるも90+3分に米倉 恒貴が3点目を奪取し、3-1と快勝を収めた。勝った千葉は破竹の6連勝で5位に浮上した。
水戸の本拠地に乗り込んだ大分は、58分に生まれた渡邉 新太のゴールを守り抜き、1-0で勝利。6試合ぶりに勝点3を手にした一方、敗れた水戸は11試合ぶりの黒星となった。いわきはスコアレスで迎えた86分に宮本 英治が決勝ゴールをマークし、1-0で金沢を撃破。連敗を3で食い止めた一方、金沢は5連敗となった。
秋田は開始4分に先手を奪われるも、51分に飯尾 竜太朗のゴールで追いつき、1-1で山形と引き分けた。山口は69分に生まれた梅木 翼のゴールを守り抜き、1-0で群馬を下している。
■試合データ
秋田vs山形
水戸vs大分
長崎vs町田
いわきvs金沢
千葉vs仙台
山口vs群馬