明治安田生命J2リーグは17日に第35節の3試合が行われ、金沢を下した清水が2位に浮上した。
アウェイで金沢と対戦した清水は、開始8分にカルリーニョス ジュニオが先制点を奪うと、35分にオウンゴールで加点。さらに69分にはチアゴ サンタナがダメを押し、3-0と快勝を収めた。清水は勝点を63に伸ばし、磐田をかわして自動昇格圏内へと順位を上げている。
アウェイで藤枝と対戦した町田は、チャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。首位の座を守ったものの、これで3試合勝利なしとなった。
ホームにいわきを迎えた群馬は30分に生まれた中塩 大貴のゴールを守り抜き、1-0で勝利。3試合ぶりの勝利で8位に順位を上げた一方、いわきは3連敗となった。