明治安田生命J3リーグは5日に第21節の5試合が行われ、岐阜と引き分けた愛媛が首位の座を堅持した。
アウェイで岐阜と対戦した愛媛は、チャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。それでも勝点1を加算し、順位表のトップを守っている。
ホームに今治を迎えた富山は、14分にオウンゴールで先制したものの、48分と59分に失点し、逆転を許してしまう。しかし68分に髙橋 馨希が同点ゴールをマークし、2-2の引き分けに持ち込んだ。
宮崎は開始3分に石津 大介のゴールで先制すると一度は追いつかれたものの、70分に山崎 亮平が勝ち越しゴールを奪取。90分には下澤 悠太が3点目をマークした。その後に1点を返されたものの3-2で逃げ切った。
鳥取は富樫 佑太と牛之濵 拓のゴールで2-1と松本を撃破。相模原はスコアレスで迎えた90+1分に藤沼 拓夢が決勝ゴールをマークし、1-0で讃岐を下している。
なお予定されていた八戸vs琉球は、台風6号の影響で中止となっている。
■試合データ
宮崎vs鹿児島
相模原vs讃岐
富山vs今治
岐阜vs愛媛
鳥取vs松本