明治安田生命J2リーグは23日に第27節の3試合が行われた。
アウェイで群馬と対戦した磐田は、12分に先制点を奪われるも、48分に金子 翔太のゴールで追いつき、1-1の引き分けに持ち込んだ。磐田の連勝は3で止まったものの、勝点1を加算し、2位の座を守っている。
仙台の本拠地に乗り込んだ東京Vは開始6分に新加入の中原 輝のゴールで先制すると、一度は追いつかれるも33分にオウンゴールで勝ち越しに成功。さらに42分には北島 祐二にもゴールが生まれた。前半終了間際に1点を返されるも46分に加藤 蓮が4点目を奪取。71分に失点したものの4-3で逃げ切った。東京Vは4試合ぶりに勝点3を得た一方、敗れた仙台は8戦未勝利となった。
水戸vs大宮は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。