試合途中で中止となっていた天皇杯3回戦の富山vs新潟が19日に行われ、新潟が富山を下し、ラウンド16に進出した。
7月12日に行われた一戦は、 20分に長谷川 巧のゴールで新潟が先制するも、富山は58分に松岡 大智のゴールで追いつくと、78分に再び松岡が決めて逆転に成功する。しかし粘る新潟は82分に太田 修介が同点ゴールを奪い、2-2のまま延長戦に突入した。
勢いに乗る新潟は延長前半の95分にまたしても太田が決めて逆転に成功。しかし、延長前半終了後に雷雨の影響で中止となった。
1週間後に行われた試合は、3-2と新潟が1点リードした延長後半から再開されると、114分にオウンゴールで新潟が4点目をマーク。終了間際に1点を返されたものの、4-3で逃げ切った新潟が接戦を制した。勝った新潟は8月2日に行われるラウンド16で町田と対戦する。
■試合データ
富山vs新潟