サガン鳥栖は6日、SKN St. Polten(オーストリア2部)へ期限付き移籍していたFW二田 理央が、同クラブに完全移籍することを発表しました。
クラブを通じて二田は次のようにコメントしています。
「この度、オーストリアのSKN St.poltenへ完全移籍することになりました。まずは、海外へ挑戦するという自分の意志を尊重してくれたサガン鳥栖スタッフの皆さん、そして、家族や自分に関わってくださった全ての方々にとても感謝しています。高校生の時からこのクラブでプレーさせてもらい、多くの事を学び、サッカーはもちろん人としても大きく成長できたと思います。サポーターの皆様の前でもっとプレーしたかった気持ちがあり本当に悩みましたが、今、自分の目の前にあるチャンスを掴みに行きたいと強く思い、この決断をしました。
海外で挑戦する中で辛いことや苦しいことなど、これからもたくさん出てくると思いますが、『サガン鳥栖を代表してここにいる』という強い気持ちを持って困難に向き合い、自分らしく感謝の気持ちを忘れず、全力でサッカーを楽しんでいきたいと思います。大好きなこのクラブとサポーターの皆様に、オーストリアの地から良いニュースを届けられるよう頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」