明治安田生命J1リーグは1日に第19節の7試合が行われた。
ホームに札幌を迎えた神戸は26分に先制されたものの、85分にマテウス トゥーレルが同点ゴールをマークし、1-1の引き分けに持ち込んだ。この試合がラストマッチとなったアンドレス イニエスタはスタメン出場を果たし、57分までプレー。得点にこそ絡めなかったが随所に質の高いプレーを披露し、詰めかけたファンに最後の雄姿を見せている。
ホームで川崎Fと対戦した名古屋は、41分にキャスパー ユンカーのゴールで先制すると、64分には和泉 竜司が加点し、2-0と快勝。勝点を38に伸ばし、2位に順位を上げている。 アウェイで鳥栖と対戦した浦和は、開始早々に失点しながら、11分にホセ カンテのゴールで追いつくと、38分に岩尾 憲が勝ち越しゴールをマークし、2-1と逆転勝利を収めた。
FC東京は35分に生まれたディエゴ オリヴェイラのゴールを守り抜き、1-0で柏に勝利。新潟は三戸 舜介と新井 直人のゴールで2-0と広島に快勝。6戦ぶりに勝点3を手にした一方、敗れた広島は3連敗となった。
鹿島vs京都は両者譲らず、スコアレスドローで終了。横浜FCvsG大阪も0-0の引き分けに終わっている。
■試合データ
鹿島vs京都
新潟vs広島
名古屋vs川崎F
横浜FCvsG大阪
FC東京vs柏
神戸vs札幌
鳥栖vs浦和