明治安田生命J1リーグは24日に第18節の8試合が行われ、広島を下した横浜FMが首位の座を堅持した。
アウェイで広島と対戦した横浜FMは40分に生まれたエウベルのゴールを守り抜き、1-0で勝利。5連勝で勝点を39に伸ばし、順位表のトップを守っている。
ホームに名古屋を迎えたFC東京はディエゴ オリヴェイラが2ゴールを奪う活躍を見せ、2-0と快勝。ピーター クラモフスキー監督の初陣を白星で飾っている。一方敗れた名古屋の連勝は4でストップした。
湘南の本拠地に乗り込んだ鳥栖は、小野 裕二のハットトリックの活躍などで6-0と大勝。C大阪は香川 真司のゴールなどで、4-1と札幌を撃破した。
G大阪は黒川 圭介とダワンのゴールで2-1と鹿島を下し、4連勝を達成した。京都は1点を追いかける84分に麻田 将吾のゴールで追いつくと、87分にパトリックが勝ち越しゴールをマークし、2-1で横浜FCに逆転勝利を収めた。
浦和は53分に関根 貴大のゴールで先制しながら、58分にオウンゴールを献上し、1-1で川崎Fと引き分けた。柏vs新潟は両者譲らずスコアレスドローに終わっている。
■試合データ
札幌vsC大阪
柏vs新潟
FC東京vs名古屋
湘南vs鳥栖
京都vs横浜FC
G大阪vs鹿島
広島vs横浜FM
浦和vs川崎F