明治安田生命J2リーグは17日に第21節の5試合が行われ、岡山を下した大分が3連勝を達成した。
ホームで岡山と対戦した大分は、スコアレスで迎えた80分に藤本 一輝が値千金の決勝ゴールをマーク。1-0で勝利を収めた大分は3連勝で勝点を40に伸ばし、2位をキープした。
ホームに大宮を迎えた長崎は、米田 隼也とエジガル ジュニオのゴールで2-0と快勝。3試合ぶりに勝点3を手にした一方、敗れた大宮は4連敗で13試合勝利なしとなった。
アウェイで藤枝と対戦した熊本は、16分の大本 祐槻のゴールを皮切りに、ゴールラッシュを展開。直後に島村 拓弥が追加点を奪うと、40分に粟飯原 尚平、45+1分には松岡 瑠夢が加点。後半はスコアが動かなかったものの4-0と快勝を収めている。
ホームに水戸を迎えた金沢は杉浦 恭平と奥田 晃也のゴールで2-1と勝利。6試合ぶりに勝点3を手にしている。徳島vs山形は61分に森 海渡のゴールでホームの徳島が先制したものの、山形は78分にチアゴ アウベスのゴールで追いつき、1-1の痛み分けに終わっている。
■試合データ
藤枝vs熊本
金沢vs水戸
徳島vs山形
長崎vs大宮
大分vs岡山