FC東京は14日、アルベル プッチ オルトネダ監督の退任を発表しました。
アルベル監督は昨季より指揮を執り、今季の明治安田生命J1リーグでは5勝4分8敗の成績でした(17節終了時)。
クラブを通じてアルベル監督は、次のようにコメントしています。
「人生には出会いと別れはつきものです。それゆえに、今回の別れも私は人生の様々な経験のうちの一つとして冷静にそして自然体で受け止めています。ですから、クラブのこの決断がクラブと選手たちにとって最善なものになることを私は心から祈っています。ファン・サポーターのみなさん、どうか選手たちに引き続き熱い応援とたくさんのエネルギーを与えてください。みなさんの支えがあれば、間違いなく彼らは後半戦で素晴らしい戦いをしてくれることでしょう。私とともに戦ってくれたすべての選手たち、私のことをリスペクトしてくれてありがとう。
大金会長、川岸社長、そして小原GM、私を信頼してくださり、そしていつも誠実に接してくださり、ありがとうございました。どうか私の過ちをお許しください。テクニカルスタッフ、メディカルスタッフ、マネージャーやホペイロ、クラブスタッフ、ランドリー&クリーニングレディ、食堂や施設のスタッフの方々、ありがとうございました。みなさんは素晴らしいプロフェッショナルであり、素晴らしい人間です。感謝の言葉とともに、日本に別れを告げたいと思います。アリガトウ、ニッポン。サヨナラ、ニッポン」
なお後任監督が決まるまでは、安間 貴義ヘッドコーチが暫定的に指揮を執ります。