明治安田生命J1リーグは11日に第17節の6試合が行われ、福岡を下した名古屋が2位に浮上した。
ホームに福岡を迎えた名古屋は、45分にマテウス カストロのゴールで先制すると、一度は同点とされるも、69分にキャスパー ユンカーが決勝ゴールをマークし、2-1で勝利。勝点を35に伸ばした名古屋は2位に順位を上げている。
ホームで湘南と対戦した鹿島は、43分に生まれた樋口 雄太のゴールを守り抜き、1-0で勝利。浦和は横浜FCとスコアレスドローに終わったものの、勝点1を加え4位に順位を上げた。同じく1ポイントを加算した横浜FCは最下位から抜け出している。
ホームに広島を迎えた川崎Fは56分に生まれた脇坂 泰斗のゴールが決勝点となり、1-0で勝利を収めた。G大阪はイッサム ジェバリの2ゴールなどで3-1とFC東京を下し、3連勝を達成している。
新潟の本拠地に乗り込んだ京都は、1-1で迎えた75分にパトリックのゴールで勝ち越すと、80分にも再びパトリックが決めて3-1と勝利。連敗を6で止め、9試合ぶりに勝点3を手にした。
■試合データ
新潟vs京都
名古屋vs福岡
鹿島vs湘南
G大阪vsFC東京
横浜FCvs浦和
川崎Fvs広島