明治安田生命J3リーグは10日に第13節の2試合が行われた。
アウェイで鹿児島と対戦した八戸は28分に生まれた佐々木 快のゴールを守り抜き、1-0で勝利。勝点を20に伸ばし、暫定6位に浮上した。一方敗れた鹿児島は8戦ぶりの黒星となった。
ホームに愛媛を迎えたYS横浜は、開始2分に福田 翔生のゴールで先制したものの、25分に同点とされると、71分にも失点。しかし終了間際の90+5分に福田のPKで追いつくと、さらに90+7分、福田がハットトリックとなる決勝ゴールをマークし、3-2で劇的な逆転勝利を飾っている。YS横浜は3連勝を達成し、暫定8位に順位を上げている。