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2023/24シーズン AFCクラブライセンス判定結果について

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2023年5月30日(火) 17:15

2023/24シーズン AFCクラブライセンス判定結果について

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2023/24シーズン AFCクラブライセンス判定結果について
AFCクラブライセンス判定の結果、浦和、川崎F、横浜FM、甲府の4クラブに対して2023/24シーズンのAFCクラブライセンスが交付されました

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023/24の出場権を獲得している浦和レッズ川崎フロンターレ横浜F・マリノスヴァンフォーレ甲府について、AFCクラブライセンス判定の結果、4クラブに対して2023/24シーズンのAFCクラブライセンスが交付されましたのでお知らせいたします。

ACLが2023年から2024年に開催されることに伴い、J1クラブライセンスとは別に、AFCクラブライセンス判定を実施いたしました。AFCクラブライセンスは、J1クラブライセンスと同様に、クラブから提出された申請書類に基づき、Jリーグから独立した第三者機関であるクラブライセンス交付第一審機関(FIB)にて判定されます。

なお、ヴァンフォーレ甲府のAFCクラブライセンス上のホームスタジアムは、国立競技場として承認されました。

判定結果および判定に関する詳細は下記の通りとなります。

1.判定結果
AFCクラブライセンス交付:
浦和レッズ川崎フロンターレ横浜F・マリノスヴァンフォーレ甲府(4クラブ)

2.基準の充足状況および特記事項

(1)人事体制・組織運営基準に関するB等級基準の充足状況

クラブライセンス基準のうち、「B等級」に指定されている基準については、それを充足していなくてもクラブライセンスは交付されます。ただし、J1クラブライセンス交付規則第7条および第8条に基づき、B等級基準をひとつでも充足していないクラブには、ライセンス交付と同時に制裁が科され得ます。
2023シーズンのJ1クラブライセンス判定においては、上記役職(トップチームのゴールキーパーコーチ、トップチームのフィットネスコーチ)についてはJリーグとして基準に充足する者の配置を強く推奨するには至っていないため、未充足であっても制裁を科さない対応としましたが、AFCクラブライセンス判定においては制裁が必須となります。

(2)施設基準に関する特記事項

ヴァンフォーレ甲府のホームスタジアムであるJIT リサイクルインク スタジアムについて、AFCクラブライセンス規則の施設基準である背もたれのある個席5,000席を具備していないため、AFCクラブライセンスのホームスタジアムを国立競技場にて申請し、承認されました。
なお、Jリーグの基準ではベンチシートを座席数に含めることが可能なため、入場可能数は充足しています。

(参考)AFCクラブライセンス規則(抜粋)
第6条:観客用の施設
37.観客の収容人数
37.1.AFCが別途の指示をする場合を除き、観客の最低収容人数は5,000人とする。
39.座席
39.1.観客は全員、着席するものとする。座席それぞれ独立しており、構造物(床など)に固定されているとともに、身体を支えるための背もたれがある、快適な形状のものとする。

3.AFCクラブライセンス

ACL が2023年から2024年に開催されることに伴い、J1クラブライセンスとは別にAFCクラブライセンス判定を実施いたしました。

【ACL 2022シーズン以前】

【ACL 2023/24シーズン以降】

 

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