明治安田生命J1リーグは14日に第13節の5試合が行われ、名古屋を下した鹿島が5連勝を達成した。
国立競技場で行われた一戦は、29分に鈴木 優磨のゴールでホームの鹿島が先制に成功。84分には知念 慶が追加点を奪い、2-0で勝利した。鹿島が5連勝を達成した一方、敗れた名古屋は10試合ぶりの黒星となった。
ホームに横浜FMを迎えた新潟は前半終了間際に先制点を許したものの、57分に伊藤 涼太郎のゴールで追いつくと、67分に三戸 舜が勝ち越しゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収め、5試合ぶりに勝点3を手にした。横浜FMは7戦ぶりの黒星となった。
ホームでG大阪と対戦した浦和は、23分に先制される苦しい展開も、前半終了間際にアレクサンダー ショルツのゴールで追いつくと、54分に大久保 智明が逆転ゴールをマーク。59分には安居 海渡が3点目を奪い、3-1と快勝を収めた。浦和は3試合ぶりの勝利で6位に浮上。敗れたG大阪は4連敗で最下位に転落した。
アウェイで京都と対戦したC大阪は26分にオウンゴールで先制すると、この1点を守り抜き、1-0で勝利。福岡vs鳥栖は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
■試合データ
鹿島vs名古屋
京都vsC大阪
福岡vs鳥栖
新潟vs横浜FM
浦和vsG大阪