明治安田生命J1リーグは7日に第12節の6試合が行われ、横浜FCを下した神戸が首位をキープした。
ホームに横浜FCを迎えた神戸は、前半終了間際に大迫 勇也のゴールで先制すると、52分にも再び大迫が決めてリードを2点に広げた。さらにその2分後には佐々木 大樹がダメを押し、3-0と快勝。神戸は2試合ぶりの勝利で勝点を26に伸ばした。
ホームで京都と対戦した横浜FMは、開始10分に西村 拓真が先制点を奪うと、一度は同点とされるも後半立ち上がりにオウンゴールで勝ち越しに成功。さらにヤン マテウスと水沼 宏太にもゴールが生まれ、4-1と快勝を収めた。
福岡との上位対決に臨んだ広島は1点を先行される苦しい展開も、後半に入って反撃を仕掛ける。50分にピエロス ソティリウが同点ゴールを奪うと、72分にはオウンゴールで逆転に成功。さらに終了間際には川村 拓夢が3点目をマークし、3-1で勝利した。
鹿島は67分に生まれた関川 郁万のゴールを守り抜き、1-0でC大阪に勝利。4連勝で5位に順位を上げている。ホームに鳥栖を迎えた川崎Fは52分に脇坂 泰斗が先制ゴールをマーク。この1点が決勝点となり、1-0で3連勝を達成した。新潟vs柏は両者譲らずスコアレスドローに終わっている。
■試合データ
広島vs福岡
横浜FMvs京都
新潟vs柏
C大阪vs鹿島
神戸vs横浜FC
川崎Fvs鳥栖