明治安田生命J2リーグは3日に第13節の11試合が行われ、大宮を下した町田が首位を堅持した。
アウェイで大宮と対戦した町田は、16分に生まれた翁長 聖のゴールを守り抜き、1-0で勝利。2連勝を達成した町田は勝点を29に伸ばし、首位の座を守っている。一方敗れた大宮は5連敗となった。
ホームに水戸を迎えた長崎は39分の櫛引 一紀の先制点を皮切りに、怒涛のゴールラッシュを展開。45分に加藤 大が追加点を奪うと、後半にもクレイソンとクリスティアーノが加点し、4-0で5連勝を達成している。アウェイで藤枝と対戦した大分は、伊佐 耕平と弓場 将輝のゴールで2-0と快勝。連敗を3で食い止めた一方、敗れた藤枝は6試合ぶりの黒星となった。
甲府は39分に生まれたピーター ウタカのゴールが決勝点となり、1-0でいわきに勝利。熊本は平川 怜と粟飯原 尚平のゴールで2-0と群馬を撃破した。
ホームで山形と対戦した岡山は、49分に仙波 大志のゴールで先制すると、2分後には櫻川 ソロモンが追加点を奪い、2-0と快勝。2連勝で7位に順位を上げている。ホームに金沢を迎えた栃木は矢野 貴章の今季初ゴールなどで、4-0と大勝を飾っている。
前節初勝利を挙げた徳島は、ホームで清水と対戦。40分に安部 崇士のゴールで先制するも、終了間際の90+3分に同点に追い付かれ、1-1のドロー決着となった。東京Vvs磐田は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
仙台は1点ビハインドで迎えた90+3分に菅田 真啓のゴールで追いつき、2-2で秋田と引き分けた。山口vs千葉は、71分に皆川 佑介のゴールでホームの山口が先制するも、終了間際の90分、千葉の米倉 恒貴が同点ゴールをマークし、1-1の痛み分けに終わっている。
■試合データ
熊本vs群馬
仙台vs秋田
大宮vs町田
甲府vsいわき
藤枝vs大分
岡山vs山形
山口vs千葉
徳島vs清水
長崎vs水戸
栃木vs金沢
東京Vvs磐田