明治安田生命J1リーグは22日に第9節の2試合が行われた。
アウェイで神戸と対戦した横浜FMは2点を先行される苦しい展開も、33分にアンデルソン ロペスが1点を返すと、前半終了間際には渡辺 皓太が鮮やかなミドルを叩き込み、同点に追いついた。勢いに乗る横浜FMは82分にアンデルソン ロペスがこの日2点目となる勝ち越しゴールを奪取し、3-2と逆転で首位チームを撃破した。横浜FMは勝点を17に伸ばし、暫定で2位に順位を上げている。
広島の本拠地に乗り込んだFC東京は、開始5分にセットプレーから中村 帆高が先制ゴールを叩き込むと、28分には中村のクロスを安部 柊斗が合わせ2点のリードを奪った。38分に森島 司に1点を返されたものの2-1で逃げ切り、5試合ぶりに勝点3を手にした。一方敗れた広島の連勝は5でストップしている。