明治安田生命J3リーグは16日に第7節の7試合が行われた。
ホームに富山を迎えた今治は、マルクス ヴィニシウスがハットトリックを達成する活躍を見せ、3-2で撃ち合いを制した。今治は3試合ぶりの勝利で5位に浮上。敗れた富山は5試合ぶりの黒星となった。
ホームに岩手を迎えた奈良は65分に生まれた酒井 達磨のゴールを守り抜き、1-0で勝利。2連勝で4位に順位を上げている。松本の本拠地に乗り込ん沼津は、1点ビハインドで迎えた86分に篠崎 輝和のゴールで追いつくと、直後に森 夢真が決勝ゴールを奪取。劇的な展開で4-3と逆転勝利を収めた。
FC大阪は25分に生まれた島田 拓海のゴールが決勝点となり、1-0で岐阜に勝利。ホームにYS横浜を迎えた八戸は49分に先制されるも、後半アディショナルタイムに佐藤 碧が起死回生の同点ゴールを奪い、1-1の引き分けに持ち込んでいる。
アウェイで鹿児島と対戦した宮崎は永田 一真がハットトリックの活躍を見せたものの、終了間際に追いつかれ、3-3の引き分けに終わった。讃岐vs愛媛は両者譲らすスコアレスドローとなった。
■試合データ
奈良vs岩手
今治vs富山
鹿児島vs宮崎
八戸vsYS横浜
松本vs沼津
岐阜vsFC大阪
讃岐vs愛媛