明治安田生命J3リーグは2日に第5節の8試合が行われ、福島を下した岩手が首位に浮上した。
アウェイで福島と対戦した岩手は開始9分に石田 崚真のゴールで先制すると、83分に和田 昌士が追加点をマーク。2-0と快勝を収めた岩手は勝点を10に伸ばし、得失点差で富山を上回り順位表のトップに立っている。
ホームに鹿児島を迎えた讃岐は、34分に川﨑 一輝が先制点を奪うと、69分に奥田 雄大が加点し、2-0と快勝。3戦負けなしで岩手と同勝点の3位に順位を上げている。前節まで首位の松本はチャンスを作りながらも決め手を欠き、鳥取とスコアレスドローに終わった。
長野は61分に生まれた西村 恭史のゴールを守り抜き、1-0でYS横浜に勝利。今治は37分に照山 颯人のゴールで先制しながら、65分に追いつかれ、1-1で奈良と引き分けた。
八戸vs北九州は、11分に宮本 拓弥のゴールでホームの八戸が先制に成功。しかし北九州は21分に本村 武揚のゴールで追いつき、1-1の引き分けに持ち込んでいる。相模原vs沼津、宮崎vs愛媛はともにスコアレスドローに終わっている。
■試合データ
今治vs奈良
八戸vs北九州
福島vs岩手
相模原vs沼津
松本vs鳥取
長野vsYS横浜
讃岐vs鹿児島
宮崎vs愛媛