明治安田生命J2リーグは26日に第6節の3試合が行われ、いわきを下した町田が首位の座を堅持した。
アウェイでいわきと対戦した町田は、スコアレスで迎えた87分に黒川 淳史が値千金の決勝ゴールをマークし、1-0で勝利。5連勝を達成し、勝点を16に伸ばした。
水戸の本拠地に乗り込んだ甲府は、1点を追いかける39分に松本 凪生のゴールで追いつくと、48分に三平 和司が逆転ゴールをマーク。その後にピーター ウタカが2点を追加し、4-2と快勝を収めた。甲府は3連勝で5位に順位を上げている。
アウェイで山口と対戦した藤枝は、開始7分に渡邉 りょうのゴールで先制すると、32分にも渡邉が加点。終了間際には矢村 健がダメを押し、3-0で勝利した。藤枝は連敗を3で食い止めた一方、敗れた山口は3連敗となった。