AC長野パルセイロは24日、昨季まで所属していたMF東 浩史が2022シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
東は2010年に阪南大から愛媛FCに加入。その後、V・ファーレン長崎でのプレーを経て、2016年より長野に在籍していました。
13年に渡る現役生活では、J2リーグ通算128試合・18得点、J3リーグ通算189試合・20得点を記録しました。
クラブを通じて東は、次のようにコメントしています。
「2022シーズンをもちまして引退することを決断しました。この決断に至るまで少し時間がかかってしまいましたが、今は長野パルセイロで現役を終えられたこと、13年間プロサッカー選手でいられたことに幸せを感じています。サッカーを始めた時から今まで、これまでに指導していただいた監督やコーチ、一緒にプレーしてくれたチームメイト、支えてくれたクラブスタッフ、スポンサー企業、ファン、サポーターの皆様、そして1番近くで支えてくれた家族に感謝しています。僕がここまでサッカーを出来たのも、これまでに出会った全ての皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
今後は指導者という立場から、サッカー界、支えていただいた皆様、地域の皆様に少しずつ恩を返せるよう頑張っていきたいと思います。これからもサッカー界にお世話になるので、またどこかで皆様とお会いできることを楽しみにしています。本当に13年間ありがとうございました」