ギラヴァンツ北九州は8日、昨季まで所属したMF六平 光成が2022シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
六平は2013年に中央大より清水エスパルスに加入。8シーズンプレーした後、2021年より北九州に在籍していました。
10年間の現役生活ではJ1リーグ通算128試合・1得点、J2リーグ通算47試合・0得点、J3リーグ通算21試合・0得点を記録しました。
クラブを通じて六平は、次のようにコメントしています。
「この度、プロサッカー選手を引退する決断をしました。サッカーを通じてたくさんの人と出会うことができ、そしてたくさんの人に支えてもらい、ここまでプレーすることが出来ました。本当にありがとうございました。自分は本当に運が良く、幼稚園でサッカーを始めた時から良い指導者に出会い、プロサッカー選手になることが出来ました。そして清水エスパルスで8年間、ギラヴァンツ北九州で2年間プレーする機会をいただき、本当に感謝しています。
ギラヴァンツ北九州では、上手くいかないこともありましたが、仲間に助けられ2年間、さまざまなことを経験することができ、北九州が大好きになりました。切磋琢磨したチームメイト、指導者の方々、サポートしてくれた多くの方々、皆さんがいたおかげでプロサッカー選手として10年間プレーすることができました。改めて、ありがとうございました。最後に北九州で引退することができとても幸せです。第二の人生は、これまでお世話になってきたマネジメント会社でスタートしています。また、皆さんにお会い出来るのを楽しみにしております。2年間、本当にありがとうございました!」