いわてグルージャ盛岡は14日、DF中村 太亮が2022シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
中村は2008年に金光大阪高から京都サンガF.C.に加入。その後アルビレックス新潟、モンテディオ山形、ジェフユナイテッド千葉、ジュビロ磐田、大宮アルディージャでのプレーを経て、2020年より岩手に在籍していました。
15年に渡る現役生活では、J1リーグ通算62試合・2得点、J2リーグ通算145試合・8得点、J3リーグ通算52試合・6得点を記録しました。
クラブを通じて中村は次のようにコメントしています。
「昨シーズンで現役を引退することになりました。3年間、クラブ関係者の皆様、ファンサポーターの皆様、スポンサーの皆様ほんとにありがとうございました。そして共に戦った選手、スタッフ、ほんとにありがとう!!!これからグルージャ盛岡が更に飛躍していくことを心から願っています。3年間ありがとう!」
なお今後は、大宮の普及コーチに就任することが決定しています。