FC琉球は7日、MF上里 一将が2022シーズンをもって現役を引退することを発表しました。また今シーズンより琉球アカデミーのロールモデルコーチに就任することも併せて発表しています。
上里は宮古高より2004年に北海道コンサドーレ札幌に加入。その後、FC東京、徳島ヴォルティス、ロアッソ熊本でのプレーを経て、2019年より琉球に在籍していました。
19年に渡る現役生活では、J1リーグ通算12試合・0得点、J2リーグ通算476試合・31得点を記録しました。
クラブを通じて上里は次のようにコメントしています。
「上里一将は2022シーズンをもちまして現役を退く決断を致しました。そしてこれからは未来の子供達の為に、培ってきた経験を伝え還元できるよう尽力させて頂きます。また今後の方向性や思いは、2月下旬の会見でお伝えできればと思っています。これまで支え、応援して下さった全ての方々に感謝致します。19年間、本当に有難う御座いました」