FC東京は12日、DF長友 佑都と2023シーズンの契約に合意したことを発表しました。
長友は2021シーズン途中にFC東京に復帰し、昨季の明治安田生命J1リーグでは30試合・0得点の成績でした。
クラブを通じて長友は、次のようにコメントしています。
「ワールドカップの戦いの最中、正直なところ未来については何も決めていませんでした。大会を終えてしっかりと心と体を休ませて自分の人生を今後どうしていくのかをじっくりと考えました。自分自身がどうしたいのかを問いかける中で、まだイメージ通り体も動くし、なによりサッカーに対する偉大なる情熱を再確認しました。また、サッカーを続ける気持ちが固まるにつれて、やはり東京でどうしてもシャーレを掲げたいという熱い気持ちがあらためて湧いてきました。夢は情熱から生まれる。Jリーグを、そして東京を今一度盛り上げていき、日本サッカーをさらに発展させたい。そのために、自分の力を全て出し切り、身を粉にして東京のために戦いたいと思います。日本を青赤に染める。青赤の魂 長友佑都」