ヴィッセル神戸は25日、DF槙野 智章が2022シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
槙野は2006年にサンフレッチェ広島でプロデビューし、2011年に1.FCケルン(ドイツ)に移籍。2012年より浦和レッズに在籍し、2022年より神戸でプレーしていました。
17年に渡る現役生活では、J1リーグ通算415試合・46得点、J2リーグ通算41試合・7得点を記録しました。また日本代表としても活躍し、国際Aマッチ通算38試合・4得点を記録。2018年のワールドカップにも出場しました。
クラブを通じて槙野は、次のようにコメントしています。
「ヴィッセル神戸を愛する皆様へ 私、槙野智章の航海はここで終わりとさせて頂きます。これまで荒波に揉まれながらも、たくさんの方の応援、励ましのおかげでここまでくる事が出来ました。ここ神戸という街に上陸し、新しい発見がたくさんありました!それは僕のこれまでの旅で感じられなかった経験や、見つけられなかったモノがここにはありました。僕の宝物であり、財産です。幸せな航海でしたよ。皆で大きな船に乗り、旅した1年。そして17年という時間はかけがえのない時間です。次の旅の準備は出来てます!!サッカー界のお祭り男 槙野智章 第二章の開幕です。最後に一言 ♪どんな事があっても忘れはしない。命ある限り神戸を愛したい♪」