日本代表は6日、FIFAワールドカップカタール2022 ラウンド16でクロアチアと対戦し、1-1(PK1-3)で敗れ、ベスト8進出はならなかった。
以下、試合後の鎌田 大地のコメント。
言葉で表すのが難しい感じです。すごい悲しいし、なんていう表現が正しいのかわかんないような感じです。
ーー今大会初めて先制して、今までと違う形になったが?
間違いなく今大会の4試合の中で一番いい試合をしていたと思います。ボールをプレーしようという形はチームとしてトライできていたと思います。ただ、1-0で勝っている時は普段通り、1-0で終われればいいなと思っていましたし、追いつかれたとしても2失点目だけは避けてっていう風な感じでみんなやっていたと思います。
ーー初めてリードしてハーフタイムを迎えたが、2点目を取りにいくのか、守るのか、どういう話があった?
もちろん取れる時は取りにくし、守りだけになると追いつかれるのは分かっていたんで、いける時はいくという感じです。
ーー4試合の自身のパフォーマンスは?
最低限やるべきことはやったと思いますけど、僕の期待値的には間違いなく、得点を取ってほしかった選手だと思います。まあ、そういう部分はみんなが期待していたと思うので、それができなかったのは自分の間違いなく実力不足だと思います。
ーー言い表せない感情の中にはフルでプレーしたかった気持ちも?
もちろん選手なんで、120分間、フルで出続けたかったし、PKももちろん僕は蹴りたかったけど、今まで自分はこういう試合でフランクフルトだと常にピッチに立っていて、PKも蹴りましたけど、初めて外でああいう状況を見て、やっぱり蹴れないのは自分で責任を取れないし、外で見てるっていうのは本当無力だと思いました。
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