ガイナーレ鳥取は27日、MF永島 悠史が今季をもって現役を引退することを発表しました。
永島は2015年に京都サンガF.C.でプロデビュー。その後、FC岐阜でのプレーを経て、2021年よりガイナーレ鳥取に在籍していました。
8年間に渡る現役生活では、J2リーグ通算75試合・7得点、J3リーグ通算44試合・6得点を記録しました。
クラブを通じて永島は、次のようにコメントしています。
「今シーズン限りでプロサッカー選手を引退することを決断しました。5歳の時にサッカーを始め、これまで21年間サッカーを続けてきました。17歳の時、U-17のW杯に出場し、それ以来再び日の丸を背負って戦うことを目標にプロの世界に入り、これまで日々全力で取り組んできましたが結果は遠く及びませんでした。思い描いていたプロ生活とは違い、嬉しいことや楽しいことより辛いこと、苦しいことの方が多いサッカー人生ではありましたが、それでもサッカー選手として過ごしてきたこの8年間はとても幸せな時間でした。京都サンガ、FC岐阜、ガイナーレ鳥取で出会った選手、監督、コーチ、トレーナー、スタッフ、ファン、サポーター、スポンサー企業の皆さま。多くの方に支えられてここまでプレーすることができました。ありがとうございました!これからは別の道を歩みますが次のステージでも自分らしく頑張っていきます!8年間本当にありがとうございました!」