酒井 宏樹「こんな満足できる結果で終われると思うと、非常に嬉しい」【FIFAワールドカップカタール2022 GS 第1節 ドイツvs日本】

日本代表は現地時間23日、FIFAワールドカップカタール2022 グループE第1節でドイツと対戦し、2-1で勝利を収めた。

以下、試合後の酒井 宏樹のコメント。

僕ら自身も、この勝点3が取れればもちろんベストなのはわかってましたけど、こんな満足できる結果で終われると思うと、非常に嬉しいですね。

ーー前回大会の初戦勝利とは違う思い？

そうですね、逆転っていうことが非常にチームとして大きいのかなと思います。精神的に強くなりますし、チームとしても勢いというか、そういう部分でも積み上げが大きいんじゃないかと思います。

ーー失点したが、前半あれだけ苦しく、振り回されながらも0−1で折り返せたことが大きかった？

やっぱり、大崩れしないことが大事だと思いました。でも、まあ、ひどかったですね（苦笑）。あそこまでリスペクトしなくてもよかったと思います。

ーードイツの左サイドが強いというのはわかっていたと思うが、想定以上だった？

想定以上に左サイドバックが上がってきたなという印象です。ムシアラが中に入ったので、つかみづらかったです。でも、つかみづらかったけど、0ー0が続いたので、前半は耐えて後半システムを変えてという感じの状況を共有していたので。

ーー8割くらいボールを持たれたが？

それくらいの想定はしてましたけど、でも、数字で見ると（笑）。

ーーリスペクトしすぎた要因は？

もう、それだけ完成されたチームなので。どういくかっていうのをすごく練っていましたし、前から行ったところでと思いましたけど、後半に前から行ったら取れたので、サッカーはわからないなと。

FIFAワールドカップカタール2022大会特集ページはこちら