愛媛FCは5日、MF田中 裕人とMF横谷 繫の契約満了を発表しました。
田中は2017年に加入し、今季の明治安田生命J3リーグで22試合・2得点。2020年より在籍する横谷は、今季の同リーグで24試合・2得点の成績でした(31節終了時)。
クラブを通じて両選手は、次のようにコメントしています。
「この度、契約満了となり愛媛FCを退団することとなりました。まずは、J3リーグ降格、そして一年でのJ2リーグ昇格を達成できなかったことが悔しくてたまりません。そして、愛媛FCを応援してくださるファン・サポーターの皆様、ご支援いただいておりますスポンサーの皆様、愛媛FCのスタッフ・監督・コーチ・チームメイトのみんな、本当にお世話になりました!愛媛FCは絶対にもう一度復活できるクラブです。若くて勢いのある選手もたくさんいます。泥臭く、ハードワークして諦めずに愛媛らしく戦えれば、絶対にJ2リーグへ昇格、そしてその上の舞台でも戦えると信じています。6年間、愛媛県という素晴らしい土地でプレーできたこと、家族が増えたこと、可愛い後輩ができたこと、本当にたくさんの思い出ができました。この愛媛FCのエンブレムを胸に闘えたことを誇りに思います。愛媛FCのことを一生応援していきます!6年間本当にありがとうございました」(田中)
「今シーズンで契約満了となり愛媛FCを去ることになりました。昨年J3降格、今年は目標にしていた昇格が果たせなかったこと、チームの力になれなかったこと、悔しくてたまりません。そんな中でもいつも熱く応援してくれたファンサポーター、チームを支えて頂いているスポンサーの方々、ホーム戦など手伝ってくれたボランティアのみなさん、ありがとうございました。愛媛FCは大好きなクラブの一つです。来年ここでサッカーができないと思うとすごく悲しいですが、愛媛で経験したことを糧にこれからも頑張っていきます。最後に愛媛の街の人たちは優しくてお世話になった方々には感謝しかありません。ありがとうございました。2008年から2年間、2020年から3年間、計5年間本当にありがとうございました」(横谷)