ロアッソ熊本は26日、FW樋口 叶、MF田尻 康晴、MF小島 圭巽、DF東野 広太郎の契約満了を発表しました。
樋口と田尻は今季、高知ユナイテッドSCに育成型期限付き移籍。小島はおこしやす京都ACに育成型期限付き移籍し、東野はFCティアモ枚方に期限付き移籍していました。
クラブを通じて4選手は、次のようにコメントしています。
「ロアッソ熊本に関わる全ての皆さん、アカデミーから合わせると9年間お世話になりました。小さい頃からこのピッチに立つと決めてアカデミー時代を過ごし、トップチーム昇格を成し遂げ、やっと立てた場所でした。もっとこのスタジアムで、ロアッソ熊本というチームで様々な感情を味わいたかったですし、自分のプレーしてる姿をもっとファンサポーターの皆様に見せたかったです。小さい頃から今まで僕を育ててくださったロアッソ熊本には本当に感謝しています。ロアッソ熊本で9年間学んだことや、この悔しい気持ちを忘れず、自分に可能性を感じてる限りもっともっと成長できるように頑張り続けます!アカデミーでの6年間、そしてトップチームでの期限付き移籍を合わせた3年間、ロアッソ熊本でプレーすることができた時間は僕の大切な宝物です!本当にありがとうございました!」(樋口)
「ロアッソ熊本に関わる全ての皆様、今シーズン含め、ユース時代から6年間お世話になりました。チームに全く貢献できなかったことは悔しいですが、地元熊本でプロキャリアをスタート出来た事には本当に感謝しかないです。ありがとうございました!」(田尻)
「ロアッソ熊本のファン、サポーターの皆さん、2022シーズンも応援ありがとうございました。チームは違いましたが、熊本からの応援してくださる方々の声が、僕の力になり、そして励みにもなりました。ユースからの6年間、多くのことを学び多くのことを経験させて貰ったこのチームで活躍出来なかったことは悔しいですが、またここに戻って、応援してくださる全ての方々に恩返しできるまでもっと強くなって帰ってきます。所属したのは6年間ですが、小さい時からスタジアムに行って、ゴール裏からロアッソ熊本を応援していた時から、僕の心の色はロアッソの赤に染まっていました。別のチームに行ってもその心は変わらず、僕の中に在り続ける存在です。改めまして、チームに関わる全ての皆様、本当にありがとうございました。僕はこれはらもロアッソ熊本が大好きですし、いちロアッソ熊本のファンとして応援し続けます」(小島)
「今季でロアッソ熊本を契約満了となりました。このチームでの悔しさをこれから自分自身の強さや成長に変えられるように努力します。プレーする機会を与えてくれた織田GMや筑城さん、大木監督、全力でサポートしてくれたスタッフ、応援してくださったファン、サポーターの皆さん、本当にありがとうございました。まだ試合は続きます。プレーオフも最後まで全員で戦い抜きましょう!」(東野)