アビスパ福岡は22日、GK杉山 力裕が今季限りで現役を引退することを発表しました。
杉山は静岡学園高より2006年に川崎フロンターレに加入。その後清水エスパルスでのプレーを経て、2017年より福岡に在籍していました。
17年に渡る現役生活では、J1リーグ通算69試合、J2リーグ通算69試合に出場しました。
クラブを通じて杉山は、次のようにコメントしています。
「今シーズン限りでプロサッカー選手を辞めます。転職します!まだ転職先は決まってませんが笑。高校卒業して川崎フロンターレに9年。清水エスパルスに2年。そしてアビスパ福岡で6年。 大した活躍もしなかった選手が17年間もプロ生活を送ることが出来たのはひとえに周りの支えがあったからです。一緒に闘ってくれた選手、監督、コーチ、トレーナー、キット、通訳、マネージャー、クラブ関係者、そしてファン・サポータの皆さん。みんなのおかげでここまでやり切ることができました。悔いはありません。 このクラブでこのタイミングで辞めることがベストだと思い決断しました。皆さん本当にありがとうございました!残りのシーズンも変わらずアビスパ福岡の応援、残留に向けてのサポートよろしくお願い致します!」