レノファ山口FCは4日、DF渡部 博文が今季限りで現役を引退することを発表しました。
渡部は専修大より2010年に柏レイソルに加入。翌年に栃木SCへ期限付き移籍すると、2012年に柏に復帰。その後、ベガルタ仙台、ヴィッセル神戸でのプレーを経て、2021年より山口に在籍していました。
13年に渡る現役生活では、J1リーグ通算183試合・11得点、J2リーグ通算109試合・7得点の成績を残しています(2022年10月4日現在)。
クラブを通じて渡部は「この度、現役生活を引退することを決意しました。経緯についてはシーズン終了後の引退セレモニーで、直接お話しさせていただきたいと思います。まずは残り3試合に全精力を注ぎ、レノファのために最後まで戦います!」とコメントしています。
なお引退セレモニーは、10月23日に開催される明治安田生命J2リーグ第42節のジェフユナイテッド千葉戦終了後に行なわれる予定となっています。