明治安田生命J3リーグは2日に第27節の7試合が行われ、讃岐を下したいわきが首位の座を堅持した。
ホームに讃岐を迎えたいわきは、64分に山口 大輝のゴールで先制すると、72分に谷村 海那が追加点をマーク。75分と82分には有田 稜が立て続けにゴールを奪い、試合を決定づけた。終了間際に失点したものの4-1と快勝を収め、2連勝で勝点を60に伸ばしている。
アウェイで沼津と対戦した松本は、チャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。2戦勝利なしとなり、前節の3位から4位に順位を下げた。ホームに相模原を迎えた富山は、16分に生まれた高橋 駿太のゴールを守り抜き、1-0で勝利を収めている。
今治は開始1分に山田 貴文のゴールで先制すると、5分には千葉 寛汰が追加点をマーク。61分にはインディオがダメを押し、3-0と鳥取を撃破した。北九州は23分の平山 駿のゴールを皮切りに、怒涛のゴールラッシュを展開。35分に藤川 虎太朗、64分に上形 洋介、89分には前川 大河がゴールを奪い、4-0で宮崎を下している。
八戸はスコアレスで迎えた60分に國分 将が決勝点を奪い、1-0で愛媛に勝利。3連勝を達成し、14位に浮上した。岐阜は41分に藤岡 浩介のゴールで先制しながら、直後に追いつかれ、1-1で福島と引き分けている。
■試合データ
八戸vs愛媛
いわきvs讃岐
沼津vs松本
今治vs鳥取
富山vs相模原
岐阜vs福島
北九州vs宮崎