JリーグYBCルヴァンカップは25日に準決勝の第2戦が行なわれ、C大阪と広島がファイナル進出を決めた。
アウェイで浦和と対戦したC大阪は、23分にオウンゴールで先制すると、30分に奥埜 博亮が追加点を奪取。後半も勢いは衰えず、51分に加藤 陸次樹、80分にジェアン パトリッキがダメを押し、4-0と快勝。2戦合計5-1で、2年連続で決勝に駒を進めている。
アウェイでの第1戦を3-2で勝利した広島は、ホームに福岡を迎えた。試合は立ち上がりから一進一退の攻防が続き、互いにチャンスを作りながらもゴールは生まれない。後半も互いに譲らない展開となり、そのままスコアは動かず、0-0の引き分けに終わった。初戦のリードを守り抜いた広島が8年ぶりに決勝進出を決めている。
なお決勝は10月22日に国立競技場で開催される。