明治安田生命J2リーグは24日に第38節の4試合が行われた。
アウェイで長崎と対戦した横浜FCは、30分にマルセロ ヒアンが先制ゴールを奪取。前半終了間際に守護神のスベンド ブローダーセンが相手と接触し救急車で搬送されるアクシデントに見舞われたが、後半立ち上がりの49分に長谷川 竜也が追加点を奪取。2-0と快勝を収めた横浜FCは、明日試合が行われる首位の新潟に勝点74で並んでいる。
ホームに甲府を迎えた大分は、23分にペレイラのゴールで先制すると、一度は同点とされるも、90+5分に長沢 駿が値千金の決勝ゴールをマーク。2-1で競り勝った大分は6戦負けなしとし、暫定5位に順位を上げている。一方の甲府は5連敗となった。
ホームに山形を迎えた東京Vは52分に生まれたンドカ ボニフェイスのゴールを守り抜き、1-0で勝利。2連勝で12位に浮上した一方、敗れた山形の連勝は2でストップした。
アウェイで群馬と対戦した山口は、13分の池上 丈二の先制弾を皮切りに、怒涛のゴールラッシュを展開。23分に梅木 翼が加点すると、61分、73分、78分には高井 和馬が立て続けにゴールを奪い、ハットトリックを達成した。89分に1点を返されるも、90+4分には岸田 和人がダメを押し、6-1と大勝を収めている。山口は2連勝で5試合負けなしとした一方、敗れた群馬は5試合ぶりの黒星となった。
■試合データ
群馬vs山口
東京Vvs山形
長崎vs横浜FC
大分vs甲府