明治安田生命J1リーグは、17日に第30節の5試合が行われ、4試合が引き分けという結果となった。
アウェイで柏と対戦した川崎Fは、38分に小林 悠のゴールで先制に成功するも、63分にドウグラスに決められて、1-1のドロー決着となった。
ホームにC大阪を迎えた磐田は、25分に先制点を奪われると、52分にも失点。しかし57分に金子 翔太のゴールで1点を返すと、70分にはオウンゴールを誘発し、2-2の引き分けに持ち込んでいる。
湘南vs浦和、広島vs名古屋は、ともにスコアレスドローに終わった。
唯一、決着がついたのは福岡vs清水だ。試合はアウェイの清水が29分に先制するも、福岡は36分に中村 駿の直接FKで同点に追いつくと、42分に山岸 祐也が逆転ゴールを奪取。さらに49分にも再び山岸がきめて、リードを広げた。その後に1点を返されたものの3-2で逃げ切った福岡は、9試合ぶりに勝点3を手にし、13位に順位を上げている。
■試合データ
磐田vsC大阪
柏vs川崎F
湘南vs浦和
名古屋vs広島
福岡vs清水