V・ファーレン長崎は13日、MF秋野 央樹の負傷を発表しました。
秋野は左大腿直筋肉離れと診断され、8日に手術を実施。全治まで6か月を要する見込みとなっています。
クラブを通じて秋野は、次のようにコメントしています。
「今年2度目の手術、長期離脱になります。この2シーズン、チームの力になることができず申し訳ないですし、とても悔しいです。今回病院で診断を受けた時も、頭が真っ白になりました。しかし、自分以上に長期離脱をしている仲間、何回手術をしてもピッチで活躍している仲間を見てきたので、自分だけ下を向いてはいけないと思いました。6月の天皇杯の鹿児島戦。あの光景、あの時の拍手は、僕の心の中に深く刻まれています。あれほど多くのサポーターが待ってくれていると思うと、長いリハビリも頑張れます。今できることを全力で。必ずパワーアップしてピッチに戻ります。今シーズンも残りわずかになりました。選手には皆さんの力が必要不可欠なので、引き続き応援よろしくお願いします」