明治安田生命J3リーグは、10日に第24節の6試合が行われた。
アウェイで福島と対戦した松本は、開始4分に生まれた外山 凌のゴールを守り抜き、1-0で勝利。4連勝で暫定2位に浮上した。ホームに宮崎を迎えた富山は、17分に林堂 眞のゴールで先制すると、一度は同点とされるも、82分に大山 武蔵が決勝ゴールを奪取し、2-1で勝利を収めた。
藤枝は榎本 啓吾と鈴木 惇のゴールで2-0と八戸を下し、5位に浮上。愛媛vs今治の“伊予決戦”は、30分にホームの愛媛が佐々木 匠のゴールで先制するも、48分に冨田 康平のゴールで今治が同点に追いつくと、54分には安藤 智哉が逆転ゴールを奪取。しかし57分に松田 力が同点ゴールを奪うと、66分にも再び松田が決めて、愛媛が3-2と逆転勝利を収めている。愛媛は4試合ぶりの勝利で6位に浮上。今治は2連敗で7位に順位を下げている。
鳥取は石川 大地の4試合連続ゴールなどで、3-0と沼津に快勝。岐阜は1点ビハインドで迎えた90分に藤岡 浩介のゴールで追いつき、1-1で長野と引き分けている。
■試合データ
福島vs松本
藤枝vs八戸
富山vs宮崎
鳥取vs沼津
岐阜vs長野
愛媛vs今治