Jリーグは、2022Jリーグ アジアチャレンジinタイの開催を決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。Jリーグアジア戦略の一環として、2017シーズンより3年間に渡り、Jリーグの提携国で開催して参りました。3年振り4回目となる2022シーズンは、2012年にリーグ間提携を締結し、2017、19年のアジアチャレンジをはじめ、これまで多くのフットボール交流事業を実施してきたタイで開催いたします。Jリーグからは、2022シーズンにタイ人選手が所属・活躍しており、タイで人気の高い川崎フロンターレと北海道コンサドーレ札幌が参加いたします。
■大会名: 2022Jリーグ アジアチャレンジinタイ
(英語名) 2022 J.LEAGUE ASIA CHALLENGE in THAILAND
■主催:
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
タイリーグ
■協賛:未定
■試合日程:
開催日 | キックオフ ※現地時間 |
対戦カード | スタジアム |
11月12日(土) | 未定 | BGパトゥムvs.川崎F | BGスタジアム |
11月12日(土) | 未定 | ブリーラムvs.札幌 | チャーン・アリーナ |
11月15日(火)or16日(水) | 未定 | 札幌vs.川崎F | バンコク地域にて調整中 |
※タイと日本の時差-2時間 例)タイ18:00、日本20:00
※試合日程、対戦カードは変更になる可能性があります。
■開催場所:
BGスタジアム (パトゥムターニー県・バンコクから車で約40分)
チャーン・アリーナ (ブリーラム県・バンコクから飛行機で約1時間)
※11月15日(火)または16(水)の会場は決まり次第、お知らせいたします。
■出場クラブ:
川崎フロンターレ(2021明治安田生命J1 リーグ1位)
北海道コンサドーレ札幌(2021明治安田生命J1 リーグ10位)
ブリーラム・ユナイテッド(2021/22タイリーグ1リーグ1位)
BGパトゥム・ユナイテッド(2021/22タイリーグ1 リーグ2位)
■放送:未定
※タイ国内及び日本国内放送局は決まり次第、お知らせいたします。
■海外チーム紹介:
ブリーラム・ユナイテッド(Buriram United)
2021/22シーズン タイ国内1部リーグ1位。1970年にタイ東北部のブリーラム県に発足。2008年にリーグ初優勝を果たして以来、これまでに8度のリーグタイトルを獲得。
2011年からはタイFAカップで5回、タイ・リーグカップで6回など、数多くのタイトルを獲得してきた強豪クラブ。
今季、北海道コンサドーレ札幌に移籍したスパチョーク選手も、それまで同クラブで活躍していた他、昨シーズンまで横浜F・マリノスで活躍していたティーラトン選手も在籍。
チームを指揮するのは、2016年に鹿島アントラーズをJ1優勝に導いた経験もある石井正忠監督と、Jリーグと縁の多いクラブ。石井監督は今年、リーグ優勝に加え、FA杯とリーグ杯制覇を果たし、海外リーグで初の3冠を達成した日本人監督となった。
https://www.buriramunited.com/home
https://www.facebook.com/BuriramUnitedFC/
BGパトゥム・ユナイテッド(BG Pathum United)
2021/22シーズン タイ国内1部リーグ2位。2006年にバンコク・グラスFCとして発足。発足からわずか3年後の2009年に、チーム初タイトルであるタイ・スーパーカップ優勝を果たす。
2019シーズンからは、現在のBGパトゥム・ユナイテッドに名称を変更し、翌2020/21シーズンにリーグ初優勝。
同クラブは2012年よりセレッソ大阪とパートナーシップ契約を結んでおり、両クラブの交流は盛んに行われている。今シーズンは、チャウワット選手がセレッソ大阪に期限付き移籍をした。チームの指揮官は、V・ファーレン長崎やベガルタ仙台の他、2016年のリオ五輪で日本代表監督も務めた手倉森誠監督。2年連続でACL決勝トーナメント進出を果たすなど、近年国際舞台でも活躍を見せているクラブ。
https://www.bgputd.com/official/?r=Site/Index
https://www.facebook.com/BGPATHUMUNITED/