明治安田生命J1リーグは13日に第25節の2試合が行われ、札幌を下した神戸が最下位から脱出した。
アウェイで札幌と対戦した神戸は28分に汰木 康也のゴールで先制すると、前半終了間際に再び汰木が決めて、前半のうちに2点のリードを奪った。後半はスコアが動かなかったものの2-0と快勝を収めた神戸は、4試合ぶりの勝利で勝点を24に伸ばし、暫定16位に浮上した。
磐田の本拠地に乗り込んだ浦和は、開始5分のダヴィド モーベルグの先制点を皮切りに、怒涛のゴールラッシュを展開。13分に小泉 佳穂が加点すると、40分には再びダヴィド モーベルグが決めて3点のリードを奪った。後半に入っても勢いは衰えず、伊藤 敦樹、小泉、さらにはキャスパー ユンカーにもゴールが生まれ、6-0と大勝。勝点を35に伸ばした浦和は暫定7位に浮上した一方、敗れた磐田は2連敗で最下位に転落している。
なお予定されていたFC東京vsC大阪、川崎Fvs京都、横浜FMvs湘南は台風の影響で中止となっている。
■試合データ
札幌vs神戸
磐田vs浦和
FC東京vsC大阪
川崎Fvs京都
横浜FMvs湘南