日本代表は19日、EAFF E-1サッカー選手権で香港代表と対戦し、6-0と快勝を収めた。
日本は4-2-3-1の布陣で臨み、GKの鈴木 彩艶をはじめ、ボランチの藤田 譲瑠チマ、トップ下の西村 拓真、右サイドハーフの水沼 宏太、1トップの町野 修斗がスタメンとして代表デビューを果たした。
試合は開始早々の2分に相馬 勇紀が代表初ゴールとなる直接FKを叩き込むと、20分には町野のデビュー戦ゴールで加点。さらに22分にも西村の代表デビュー戦ゴールが生まれると、40分にも再び西村が決めて、前半のうちに4点のリードを奪った。
後半も日本ペースは変わらず、55分に相馬がこの日2点目を決めると、57分には町野も自身2点目を奪取した。その後は宮市 亮、岩崎 悠人、大南 拓磨らがピッチに立ちアピールの機会を得たものの、追加点は生まれなかった。それでも日本は相手にチャンスを与えず無失点に抑え、6-0と危なげなく勝利を収めている。
■試合データ
日本vs香港