明治安田生命J1リーグは10日に第21節の7試合が行われた。
アウェイでC大阪と対戦した横浜FMは、2点のビハインドで迎えた84分にレオ セアラが1点を返すと、90+2分に再びレオ セアラが決めて2-2の引き分けに持ち込んだ。横浜FMは連勝が6でストップしたものの、勝点1を加え首位の座を守った。
アウェイで札幌と対戦した鹿島は、チャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。広島は1点ビハインドで迎えた67分に野上 結貴のゴールで追いつき、1-1で湘南と引き分けた。
鳥栖の本拠地に乗り込んだ柏は、19分に生まれた武藤 雄樹のゴールを守り抜き、1-0で勝利。連敗を3で食い止めている。福岡は開始6分の山岸 祐也のゴールが決勝点となり、1-0で京都に勝利した。
ホームにFC東京を迎えた浦和は、ダヴィド モーベルグのゴールなどで、3-0と快勝。清水は西澤 健太とチアゴ サンタナのゴールで2-0と名古屋を下し、4試合ぶりの勝利で最下位から抜け出している。
■試合データ
札幌vs鹿島
名古屋vs清水
広島vs湘南
浦和vsFC東京
C大阪vs横浜FM
福岡vs京都
鳥栖vs柏