明治安田生命J3リーグは9日に第16節の6試合が行われ、福島を下した鹿児島が首位の座を堅持した。
ホームに福島を迎えた鹿児島は、19分に五領 淳樹のゴールで先制すると、一度は同点とされるも62分に米澤 令衣が決勝ゴールを奪い、2-1で勝利。2連勝で勝点を35に伸ばし、順位表のトップを守っている。
ホームに富山を迎えた松本は、20分に生まれた常田 克人のゴールを守り抜き、1-0で勝利。3連勝を達成し、暫定2位に浮上した。敗れた富山は8試合ぶりの黒星となった。
相模原の本拠地に乗り込んだ藤枝は、スコアレスで迎えた69分に横山 暁之が決勝ゴールを奪い、1-0で勝利。3連勝で4位に浮上した。沼津は渡邉 りょうのゴールで1-0と讃岐に競り勝った。
アウェイで鳥取と対戦した北九州は、1-1で迎えた85分に髙澤 優也が決勝ゴールを奪い、2-1で勝利した。YS横浜は松井 大輔の2ゴールなどで3-1と八戸を下し、連敗を5で食い止めている。
■試合データ
沼津vs讃岐
YS横浜vs八戸
相模原vs藤枝
松本vs富山
鳥取vs北九州
鹿児島vs福島